FC2ブログ

(527)心肺が焼き切れたラスト(忍者ショートレポ5)

やべっちです。

昨日、うちにも12/10奈良マラソンの召集令状が届きました。
早いな。
まだ30km走できてない。
フルを走る気持ちが整っていない(汗)


/////////////////////////////


さて、第1回忍者トレイルランニングレース(ショート)のレポの5回目。レースのラストです。
kenさんはレポ面白いと言ってくれるけど、ここの読者はきっと数人と思われw
でも、その数人のために頑張って書くw


そういえば、今回まだコース地図を載せていませんでした。

忍者ショートコース図
苦節3回目にしてようやく完成したショートのコース地図w

ラストは、この地図でいうと、⑬~⑱の部分です。

13km地点の第2エイドを出た後、1kmほど往路と復路がスライドする区間があり、
これからまだ田代池に向かうランナーもいて、ファイト~~と声を掛け合いながらすれ違う。

しばらく進むと往路との分岐点がやってきて、ここからが長~~い下り道。
この道は東海自然歩道の一部らしい。
整備されているが、急な傾斜や、丸太階段や、ゴツゴツの石畳や、川越えが数回あり、安心して走れる道ではない。
むしろ、やや走りにくい。

でも自分、今回この下りを走るのを一番楽しみにしていた。
それは、初めてトレランシューズを履いているからだ!
イノベイト・トレイルタロン250。
大会2週間前に買ってから当日まで試し履きをする機会がなく、ぶっつけ本番。
だけど、威力を発揮してくれるはず。

今日のおれは絶対滑らねぇ~~~~!!

そう思いながら、勢いよく下りにつっこむ。

ちなみにブログは滑る(爆)


下りに入った当初、前方にランナーは全く見えなかった。
でもしばらくすると、かなり遠目だが前のランナーがちらちら見え始めた。

だいぶ遠いかと思ったが、ぐんぐん差が縮まる。

ぶっつけ本番のシューズだったので、地面に着地するたびに、滑っていないか足裏の感覚を探りながら下っていた。
大丈夫だ。グリップは効いている。
いける。

しばらくして前のランナーに追いついた。
自分、マラソンはいつも後半撃沈型なので、追いついてとても驚いた。
そして、コース幅が少し広くなったところで一気に前に出る。
およそ1分後に振り向いたが、もう後ろにランナーはいなかった。
ここで17位。


もうこれより順位を上げるのはムリだろうなと思っていたけど、しばらくして遠目にまたランナーが見えてきた。
そして差が縮まる。あっという間に数m差。

そのとき、川が出てきた。川越えだ。
前週までの長雨のせいか、試走時より水量が多かった。
川から頭を出している大きな石をうまく踏んで渡ればシューズが濡れるのはわずかで済みそうだったが、その場合にはスピードを落とさなくてはならず、
めんどくさくなって、そのまま勢いよく川につっこんだ。
ばしゃばしゃと、めっちゃ水の音が立ったw
もうね、せっかくの新品のシューズだったというのに、疲れて思考力がかなり低下していたものと思う(白目
結果、両足とも足首までどっぷり水に浸かったものの、そこで前のランナーを抜くことができ、ここで16位に。


そして、ついに山を抜け、舗装道に出た。
ゴールまであと1.5kmといったところ。

前方をみると、50mほど先にまたランナーが見えた。
一方、後方を見ると、30mほど後ろに追い上げてくるランナーも見えた。
その勢いは、さっき抜いたランナーとは違う。
どうやら、ずっと後ろから追い上げてきたランナーだ。

ラスト1kmあたりで、3人がほぼ一団になった。
10m前に1人、真ん中に自分、10m後ろに1人。15位争い。
ここで、少しでも軽量化のため、ペットボトルに残っていたスポドリを全て道に流した。

残り800mほどのところで、後ろにいた追い上げてきたランナーにズバッと抜かれた。
自分は3番手に後退。
その追い上げてきたランナーは、残り500mほどのところで、さらに一番前にいたランナーも抜いた。
勢いが違った。

自分はというと、もう既に肺がゼーハー焼き切れそうだった。
オーバーヒート寸前。
もうスピードを緩めていいんじゃないかという自分と、もう一段行けという自分が心の中で戦っていた。

自分、このまま3番手で終わるのか?
それじゃいつもと一緒だな。成長なしだぞ。それでいいのか?
このレースのラストで、こういう競った展開になることを期待してたやんか。
ここが小さな大会の面白いところだろ。
もう一段上げてみろ!


そう思って、一段上げてみる。
これがラストだ!


・・・

ち、縮まらねーーー(白目


前2人も必死だ。
差は縮まらなかった。


そして、とうとうゴール前の、さるびの温泉に続く最後の登り坂のところまで来てしまった。
残り50~60m。まだ3番手。

きつすぎて、もうスピードを緩めたかった。
沿道で応援してくれる人達もいたけど、周りの視界もぶれ、よく見えない。
手を振るどころか、視線を合わすことすらできない。
もうムリ。限界。

と、ゴール前で間違いなくそう思っていた。



・・・が、なぜかもう1回、最後の勝負をしに行っていた。

今回のレースでの心拍数グラフ。
心拍数グラフ

ラスト、心拍数がグラフの上限を大きく飛び出すぎw
最大187を記録。たぶんPBですw
三途の川がちょっと見えた気がしたわ・・・

ゴール手前の数10mのところで1人を抜くことができ、3人中、2番手でゴール。
1番前の人はエンジンが違ったな。あの人は仕方ない。

ひさびさに超きつかった。
でも自分、こういうレースの方が好きかも。思い切り走ったという感じがして。
緻密なレースメイクできないタイプだからな(自爆


ショートの部、男子16位(総合も16位)、2時間00分04秒。
リザルトをみると、前の人と10秒差、後ろの人と5秒差。

ゴール後、ひざに手を着き、1分間ほど指1本も動かせなかった。
前後だったランナーと握手したかったけど、
動けなかったので握手できなかった。
それだけが心残り。


今回の区間の距離(km)、平均心拍数、平均速度
14 169 06:02
15 172 05:31
16 175 06:32
17 177 04:48
18(460m) すぐに時計を止めることができず、平均心拍数と平均速度は不明


もう1回、ゴール後の話につづく。


↓心拍数PBおめでとうクリックをよろしくw

にほんブログ村


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

来年はその下り区間走りたいなぁ〜
(って来年参加出来るかなぁ〜)
来年どうされます?
勿論ロング参加ですよね。

追い込み素晴らしい。
トレイルで、そこまで追い込んだことないもんなぁ。
忍者トレイル良さそうな大会ですね。
来年、走ってみたいです。

No title

>だれやねんさんへ

来年どうするかなあ。
ロングに出るかは、誰かの後押し次第かな。
長いのは全く快走できるイメージないですけどねw


>らぴさんへ

追い込みがんばりましたよ。
他のトレラン大会を知らないので、忍者トレイルがいいかどうか自分よくわからないですけどね。
来年よろしければw
プロフィール

やべっち

Author:やべっち
1973年生まれ♂
富士登山競走山頂コースを完走しました!次の目標は決まっているけどしばらく内緒にしておく。

【ベストタイム】
■3000m 0:11'27"
(2015.4)
■5000m 0:20'14"
(2017.5)
■10km 0:40'33"
(2015.1川西町マラソン)
■かっとび伊吹 1:31'08"
(2015.8)
■富士登山競走五合目 2:01'30"
(2016.7)
■富士登山競走山頂 4:28'29"
(2018.7)
■ハーフ 1:30'59"〈グロス〉
(2017.1大阪ハーフ)
■フル 3:28'35"
〈グロス3:29'51"〉
(2014.12奈良マラソン)
■大阪府チャレンジ登山 4:43'58"
(2018.4)
■全鯖 9:19'16"
(2017.5鯖街道ウルトラ)
■100km 10:49'14"
(2015.9丹後ウルトラ)

【今後の主な大会予定】
■2018.9.16
 丹後ウルトラ(100km)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
ブログ村