(289)行け!わしの屍を踏み越えて・・・(丹後レポ7)

やべっちです。

今日、来年1月29日開催の大阪ハーフマラソンに、
無事、登録の部でエントリーできました!(正確には、みほにエントリーしてもらった)
いやっほ~~い!(^o^)

自分、陸連公認のハーフマラソンを走るのは初めてです(今頃かよ

それから、ハーフは、淀川や武庫川でしか走ったことないので、
砂地のない、全線舗装道のハーフを走るのも初めてです。

どうしよう、すごい記録出たら! 
と、大きな夢だけは見る後厄中の43歳w


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さて、丹後レポの7回目です。

44.9km地点の丹後庁舎エイドを出たところから。

天気は引き続き大雨。
海岸沿いなので、風もあり。

エイドを出てすぐのところの横断歩道で、去年の記憶がよみがえる。
去年やっぱりここでし~やんさんに一度追いついた記憶があるなあと思いながら通過。
その後、すぐに、再び突き放されたんだけど。
1年ぶりの懐かしい風景。


丹後庁舎を出た後、しばらくは揚々と走ってたんだけど、
47.4km地点の除雪車庫エイドの少し手前だったかなあ。
もしくは、49.5km地点のあんじゅエイドの手前だったかもしれない。
よく覚えていない。

突然、おなかがキリキリ痛み出した。
自分、練習しているときにも、急に腹を下すことがある。
事態急変。

「あっ!これはやばいやつや!」
瞬間的にそう感じた。
スタート前、ストッパを飲んだのに(>_<)

今回、フリップベルトの類似品みたいなウエストポーチを付けていた。
分厚い腹巻みたいなやつ。
それが、雨でどぼどぼに濡れて、腹を冷やしていた。

やばい。かなりやばい。
人の尊厳に係わる、正に大問題。
我慢はムリな痛さだ。

みほに、悲壮な表情で、トイレに行きたい旨を話し、
ゴールまでに飲む予定の補給食をすべて渡す。
加えて、万が一のため、予備で用意していたアミノバイタル顆粒とカロリーメイトも渡す。

この一連のやりとりを、みほは「後はひとりで行け、と言われたものと思った。」らしいw


みほを先に行かせ、自分は直後のエイドの仮設トイレに飛び込む。
水状ってほどではないけど、やわらかいものが、結構な量が出てびびる。(汚くてすいませんw)

そして、痛みが治まってくれよと祈りながらトイレを出て、エイドで水を一口飲み、走り出す。

前方をみると、遠くにみほがわずかに見える。
300mくらいか。

できる限り、スピードを上げて走る。
さっきまでの余裕はもうなかった。


50km地点。
公式タイムで、みほは05:38:11、自分は05:39:24で通過。
差は1分13秒。


やや疲れが出てきた。
再度トイレに行きたいほどではないが、腹に力が入らない。
下腹部が、ずっとモワモワして、バクダンを背負っている感じ。

このあたりは、数キロに渡り、ずっと、みほの背中を見ながら走っていた。


追いかけながら、2度ほどエイドが出現。
たぶん、51.5kmの三津ロードパークエイドと、53.1kmの琴引浜鳴き砂文化館エイド。
みほに、「少し長めにエイドに滞在しろ。」と、強力にテレパシーを送る。

でも、2つのエイドとも、みほがすぐに出発するのが見えた。
なんだよ、早ぇーーーよ!早すぎる!!
滞在時間7~8秒じゃねーか!


大きな登り坂も何度か出現。
そのたびに、みほに「歩いてもいいぞ。」と、同じくテレパシーを送る。

でも、みほは、全く歩かない。
むしろ、登り坂で、他の男性ランナーをバシバシ抜き去っている。
おいおい、どこにそんな力があるねん!
練習のときと全然違うじゃねーか!


みほを追走中、THさんやかおりんさん達のブログ村応援団が車で抜いていった。応援ありがとうございました。
あのとき、超マジで走っていた。
自分に、去年のような笑顔なし。
みほに追いつけないかもしれないと危機感を感じ始めていたところだった。

あの後、かおりんさんが、車から、先を進むみほに、
「やべっちから逃げ切れ~!」みたいなことを言ったとかどうだとか。
それで、みほはその気になったとかどうだとか。
火に油を注ぐかおりんwww


一方、自分は、だんだん足に乳酸が溜まるのを感じていた。

53.1kmの琴引浜鳴き砂文化館エイドだったと思う。
一向に差が縮まらず、ここで勝負に出る決心をした。
雨が降っていたけど、さらに、乳酸の溜まった太ももに、かぶり水を大量にかけて冷やす。
これで、追いついてやる!と、そう思っていた。


しかし、その後の登り坂も、頑張って登るものの、みほとの差は縮まらず。
くっそ。暑い夏にも散々走ってきた登り坂なのに。

ならば、その後の下り坂で勝負をかけるしかない、とそう思った。
これが誤った判断だったか。

続く下り坂を、ガンガン駆け下りる。
太ももへの衝撃で泣きそうになる。
しかし、ここで行くしかない。

でも、みほとの差はやはり縮まらなかった。
むしろ、やや差が開いていた。
どうしてだ??


太ももの乳酸がどんどん加算されているように感じた。
まさか、さっきのかぶり水?
逆に、筋肉が収縮してしまったのか?

下り坂が終わり、太ももの痛さがMAX。
だめだ。雨の篠山の再来だ。
自分は雨に弱いのか。
みほと同じように、ファイントラックを着ておくべきだった。
情けないが、本気で追いつけない。

2人一緒のゴール写真を年賀状にしたかった。

行け!みほよ!わしの屍を踏み越えて・・・
(byエギーユ・デラーズ)


こう思った直後、歩いてしまった。
残り5kmのところだった。


終戦。


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プロフィール

やべっち

Author:やべっち
1973年生まれ♂
主に平城宮跡で走っています。
別大を一応完走でき、次は富士登山競走山頂完走を目指して頑張っています。

【ベストタイム】
■3000m 0:11'27"
(2015.4奈良陸協記録会)
■5000m 0:20'20"
(2013.5奈良市民体育大会)
■10km 0:40'33"
(2015.1川西町マラソン)
■かっとび伊吹 1:31'08"
(2015.8)
■富士登山競走五合目 2:01'30"
(2016.7)
■ハーフ 1:30'59"〈グロス〉
(2017.1大阪ハーフ)
■フル 3:28'35"
〈グロス3:29'51"〉
(2014.12奈良マラソン)
■100km 10:49'14"
(2015.9丹後ウルトラ)

【今後の主な大会予定】
■2017.5.21
 全鯖
■2017.7.28
 富士登山競走(山頂)
■2017.9.17
 丹後ウルトラ(100K)

※印は予定。

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